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Li 85 斉藤真一 日傘 リトグラフ(直筆サイン) ED 49/250 額サイズ 58cm×73cm 120,000円 ![]()
斎藤真一 <プロフィール>1922(大正11)年、岡山県児島郡味野町(現・倉敷市味野)に生まれる。
尺八の大師範を父にもち、幼少の頃より芝居、浄瑠璃、浪曲といった日本古来の芸能に興味をもつ。
岡山師範で岸田劉生の作風に惹かれてデッサンの勉強に励む。1941(昭和16)年、19歳のとき、上京して川端デッサン研究所に学ぶ。
翌年、東京美術学校師範科(現・東京芸大)へ入学。在学中、学徒出陣で海軍に3年従軍する。
1948年、東京美術学校卒業。戦後静岡県伊東高校に勤めるかたわら制作をつづる。第4回日展に《鶏小屋》で入選を果たし、以後、岡山、静岡などの学校で教鞭を執る傍ら、日展、光風会へ入選し、画家としての基盤を築きあげる。
1959年、パリ留学。ヨーロッパにジプシーなどの芸人を求めて放浪生活を送る。
フランス、イタリアを中心に、ヨーロッパを制作旅行し、
藤田嗣治と親交を結ぶ。
帰国後、津軽三味線の音色にひかれ、東北地方を旅するうち瞽女(ごぜ)を知る。
1960年代から70年代にかけて津軽、北陸を旅して、盲目の旅芸人「瞽女」(ごぜ)に出会い、
その後の彼の大きなテーマの一つとなった《瞽女》シリーズを手掛ける。1971(昭和46)年、第14回安井賞展佳作に入賞。
越後、信濃に瞽女を訪ね歩き2年目に高田の杉本キクエさんに出会い、多くの瞽女の遍歴した足跡を記録。
瞽女の心象の世界を描き続け独自の画境を生む。
『瞽女=盲目の旅芸人』(1972年・日本放送出版協会刊)は、第21回日本エッセイストクラブ賞を受賞。
『越後瞽女日記』(1973年・河出書房新社刊)は、同年のADC賞を受賞。人人会は5回展で退会。
1985(昭和60)年には、明治期に浅草、吉原に生きた遊女の実態を検証し、《明治吉原細見記》を描き、
絵画シリーズとともに、『絵草子
吉原炎上』(1985年・文芸春秋刊)を出版し、映画や舞台で広く上演される。
1994年9月18日没、享年72才。




